【パリ五輪】阿部詩が負けた理由5選!一瞬の隙を突かれたのが敗因?

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パリ五輪にて阿部詩選手が2回戦で敗退となりました。

今回は、彼女が負けた理由を5選で紹介していくので最後まで

よろしくお願いします。

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目次

阿部詩が負けた理由5選!

①一瞬の隙を突かれた

阿部詩選手は、内股で2分14秒頃によく技ありを奪っており、優勢でした。

その後も阿部選手は積極的に技を仕掛けますが、

相手も捨て身になり、3分すぎに一瞬の隙を突かれて相手の谷落としで一本負けとなりました。

油断はなかったようですが、思いもよらぬ相手の動きに見せた一瞬の油断が

敗因となってしまったようです。

②相手は世界ランキング1位の選手

阿部詩選手の2回戦の相手は、世界ランキング1位の第1シード、

ケルディヨロワ選手です。(ウズベキスタン)

彼女は世界選手権で2大会連続の銀メダルを獲得している強敵でした。

阿部詩選手は、今大会の上位8人のシードに入らなかった。

そのため抽選会で、世界ランク1位と2回戦で対戦する組み合わせになった。

日刊スポーツ

そんな強敵と2回戦から当たることになり、阿部詩選手とはいえ

多少はマインド面に変化があったのかもしれません。

③ポイントで優勢だった

前半2分14秒頃に技ありにてポイントを先取しており、

途中までは阿部詩選手のペースで試合を運んでいました。

阿部詩選手優位で試合が運んでいるのを見て、相手はその一瞬の隙を見逃さなかったと思われます。

阿部詩選手の対戦相手は世界ランキング1位の選手。

その一瞬が勝敗を決したのかもしれません。

④両肩と腰に不安を抱えていた?

阿部詩選手は、2021年の秋頃に両肩の手術を行っています。

阿部詩選手は東京大会直後の2021年の秋、

パリでの2連覇を見据えて両肩の手術に踏み切り、

およそ半年間、畳での稽古ができない状況が続きました。

NHK | #柔道

そして、2024年3月の国際大会では腰のコンディションへの不安を抱えながらの出場でした。

ですが、肩の手術後の2022年6月に国際大会で優勝すると、

その年の世界選手権はオール一本勝ちと完全回復していました。

2024年3月の国際大会では腰の不安を抱えながらも、

東京大会の銅メダリストを相手に開始わずか7秒で沈めています。

パリ五輪では、コンディションは問題なかったように思えますね。

⑤集中力が切れていた

阿部詩選手はインタビューに対してこう答えています。

相手の組み手を嫌って、少し後ろに下がってしまった。

そこで相手に間合いを詰められて、技を食らってしまった。

その前に相手の指が目に入ったのか、集中力が切れていたのかな、というのはすごく感じた。

もう少し時間をかけて、落ち着いてやればよかった。

読売新聞

阿部詩選手自身今回の敗因は、『集中力が切れてしまった』と言っています。

見ている方は、全くそうは思えませんでしたが、一瞬で決着がつく柔道の世界では

大きな差だったようですね。

阿部詩選手に対する世間の声を紹介!

阿部詩選手の負けを悔やむ声が多くみられ、応援する声援に溢れています。

また、対戦相手への敬意も多くみられました。

それほど一瞬の決着だったのですね。

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まとめ:【パリ五輪】阿部詩が負けた理由5選!一瞬の隙を突かれたのが敗因?

  • 阿部詩選手が負けた理由は
  • ①一瞬の隙をつかれた
  • ②相手は世界ランキング1位の選手
  • ③ポイントで優勢だった
  • ④肩と腰に不安を抱えていた?
  • ⑤集中力が切れていた
  • 阿部詩選手を応援する声援が多数あり。

金メダル候補が、2回戦で敗退と日本柔道は波乱の幕開けになりました。

しかし、阿部詩選手の戦いは素晴らしいものでしたし、世間のみなさんもそう思われています。

これからより強くなり活躍する阿部詩選手を応援していきましょう!!

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